こんにちはOnisinです。
サイトを運営する際に必須なツールの一つに、画像素材があります。
画像素材を効果的に使用することができれば、間違いなくブログ記事の読みやすさにつながると思います。
ただ、この画像素材は著作権など様々な決まりがあったり、自分の身の丈に合わないサイトから取得すると、金銭的なトラブルに発展する場合があり、初心者には意外と難しかったりします。
そこで、今日は、素材の取得の際の注意点と、気をつけておくべきことを見ていきます。
この記事で分かること
- 画像素材って、どうやって準備したらよいかわからない人
- ダウンロードしたとき主な注意点を知りたい
- 無料画像のサイトを知りたい人
上記のような悩みがある人におすすめです。
ブログやサイトに画像素材をいれる理由
- 間違いなく読みやすくなります。
- 記事のメリハリがつきます
- アクセントを加えて印象付けることができます。
記事の内容が同じであっても、画像素材を効果的に加えることによって、読者にとって格段に読みやすくすることができるのが、画像素材の効果です。
画像素材を準備する方法として以下の方法があります。
- 自分で実際に取る
- 画像素材サイトからダウンロードする
自分で準備する
画像なら自分で撮影し、彩度や明度を調整して使用することになります。これがイラストでしたら、自分でイラストを描いて、準備という感じになります。
しかし、自分で準備するにはデメリットが多いので、あまりおすすめはしません。
デメリット
もともと写真が好きだとか、イラストを描いていたなど、プロ級の腕がある場合は、あまりデメリットにならないかもしれませんが、どちらにしても非常に手間がかかるのは間違いありません。
画像素材サイトからダウンロードする
私がおすすめするのは、素材専用サイトからダウンロードするです。通常はこちらがほとんどだと思います。ただ画像素材サイトと言っても、様々ありますが、おすすめはサイトからのダウンロードです。
サイトからのダウンロードと言っても、有料と無料がありますが、最近は無料でも十分にレベルが高いので、初心者でも扱いやすいと思います。
フリー素材を使うときの注意点
写真素材の寄贈者・サイトの運営者によって、フリー素材を使用できる範囲が変わりますので、各サイトにあります「注意事項」をしっかり読んでおくこと。
特に注意しておくべきことは、以下の3点
商用利用可能か?
このルールがある場合は、要注意だといえます。商用利用とは「金銭の発生するwebサイトを利用すること」。以下の内容が商用利用に当てはまります。
もし商用禁止の画像素材を使ってしまった場合、使用料が請求されるのみならず、場合によっては賠償金が発生する可能性もありますので、商用可能かどうかは特に気をつけておきたい項目です。
クレジット記載が必要か?
クレジット表記とは、「著作権表示」といって、イラストや画像と一緒に著作権者名を記載しなければなりません。利用規約によっては、サイト名や配布元のURL、素材提供者名など細かく記載しなければならない場合もあります。
表示する場所は主に次の3パターンです。
- サイトのトップページ
- 各ページの一番下
- 著作権のページを設ける
ルールが明確ではないので、上記のような方法でどのような形でも表示していれば大丈夫です。
改変可能か?
取得した素材を編集することを改変といいます。画像の場合は、下記のような内容になります。
どの改変が禁じられているかは、配布元によって異なっていますので、利用規約をしっかり読んでいくことが大切です。
無料!著作権フリーのサイト
ほとんどのブロガーは、画像をどこかのサイトから見つけるのが通常だと思います。
画像は、どこからとっても良いと思いますが、サイトによっては月額制や1枚辺り金額が発生するのも沢山あります。
私の様な初心者ブロガーには厳しい選択です。
ですが、私が使用している著作権フリーな上に、無料といった夢の様なサイトがいくつかご紹介したいと思います。
O-DAN
40サイトもの無料写真素材のサイトから、検索することが可能。
有名なUnsplahなども一括で検索できる。
検索バーのチェックボックスをオンにすると、商用利用可能な素材を検索できます。
筆者は、ほとんどこのサイトから写真を取得している。
ぱくたそ
人物入りの無料素材を探したいなら、このサイト。
日本語のカテゴリーで分けられているので、検索しやすい。
商品化はできないようですが、その他の商用利用可、改変も可能、クレジット表記は義務ではないが、推奨されています。
写真AC
国内サイトのため、日本人の写真や日本っぽい素材の写真が多いサイトです。写真は商用可能、クレジット表記無しです。有料プランと無料プランに分かれており、無料なら検索回数1日10回に限られています。
ICON DESIGN(アイコンデザイン)
特殊な雰囲気のアイコンを探しているなら、このサイト。
様々な場面で良い味をだしてくれるアイコンです。
いらすとや
様々な種類のイラストを探すことができるので、こまったらここでイラストを探すのが良いです。
商用利用については、1製作物につき20点までで、改変は素材のイメージを損なわない程度。クレジット表記は必要なしです。
まとめ
以上、画像の準備方法について解説しました。
画像一枚用意するにも、様々な方法があり、注意点もあります。
記事を書く人間としては、読者にとって読みやすい記事を心がけていきたいですね。
それでは、本日はこれまで。
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