こんばんは、Onisinです。
本日は、習慣についてです。
YouTubeを見ている方で、元・メンタリストのDaiGoさんの水習慣のCMを見たことはありますか?
あのCMで、「人生の半分は習慣でできている。ならば良い習慣を取り入れていくことが大事」という趣旨のセリフがあります。
良い習慣を取り入れていくことが、人生をより良くしていくために重要だと思います。
私は、2019年中盤に色んなことを抱えてしまって、精神的に病みそうになったことがありました。
そんな中私は自身、DaiGoさんの動画の影響を受けて、2019年の6月から、いくつか習慣を取り入れました。その取り入れた習慣が劇的に生き方を変えたと確信しています。
その習慣がこちら
- ウォーキング
- 日記
- 飲料水毎日2リットル
- 瞑想
さらに2020年の8月からは
- 日記→ブログ
- 読書
- アウトプット
以上のことの習慣化に成功しました。
もし、私のブログを見て頂いて、おいおいおい、まてまて。ブログまだ3記事しか上げてないじゃないか・・・そうツッコミがきそうなので、弁解しますと
ブログに関しては、まだ8月29日現在で3記事ほどしかアップできていないのですが、記事事態は未投稿で11記事書いている状態です。自分なりに納得がいくフォーマットができていないためアップしておりませんが、習慣自体は続けています。ということで一応習慣化がテーマなので、ご了承くださいませ。
このブログを読んでほしい方
- 自分は一生健康だと思い込んでいる
- そもそも、健康体だから習慣なんて作らなくて良いと思っている人
- 毎日しないといけないなんてめんどくさい
- 体調が変わってきたから、良い習慣を取り入れたい
こういった方にお勧めです。
おすすめというより自分が経験
一生健康ではありえない
10代や20代ときは老いや健康に対して、傲慢になるものです。
かくゆう私もそういうタイプでした。陸上で短距離として走っていた頃、健康の心配をすることは皆無でした。
また、陸上での貯金に甘えてしまい、辞めてからもほとんど身体を動かすことがない20代と30代前半を送りました。
それが、現在でも大きな後悔のひとつになっていることは後述します。
めんどくさがり
さらに私自身、最近自覚したことは、人よりも輪をかけてめんどくさがり屋であるということ。
今までいくつか、習慣化を試みてきましたが、3日と持たず辞めてしまうことが多々ありました。
30代で体調の変化に気付く
しかし、30代になると自分の身体の変化が急にわかるようになってきます。
それは本当に急にです。
まず、それまで朝はなんなく起きれていたのが、まったく起きれなくなりました。
またエアコン設定も、夏は19度だったのが徐々に高くなり、今では25度くらいの設定になりました。
体感だけでなく、平均体温が36.5度だったのが36度に。これによってかどうかわかりませんが、様々な健康的な弊害が出てくるようになりました。
そのうち、もっとも厄介な弊害の一つが花粉症です。
時期が来る度に、鼻と目の両方がとてもきつく、物事に集中することができなくなりました。
良い習慣を取り入れることに
前述しましたが、習慣を取り入れたのが、2019年6月ごろです。
この習慣を続けることによって、健康面や精神面が安定するようになり、このブログを書いている時点で、1年くらい続けましたが、明らかに当時の健康状態や精神状態に変化がありました。
良い習慣を取り入れて良かったなぁと思う反面、もっと早くなにか習慣化していたら、また大きく違っていたんだろうなぁという、ちょっとした後悔もありつつ、新たな習慣を取り入れる努力をしています。
どんな習慣がおすすめか
では、習慣といっても非常に沢山あります。初心者はどんな習慣がおすすめか。自分のやってきた習慣が非常に続けやすいので、運動系・知識系・メンタル系から1つずつご紹介したいと思います。
運動系のおすすめ
どの運動でも基本的には良いと思います。ですが、お勧めなのは有酸素運動と筋肉トレーニングです。有酸素運動でもお勧めなのはウォーキングです。有酸素運動をすることによって得られるメリットは次の3つ
- 身体のシェイプアップ
- 精神の安定
- 認識力や記憶の安定
この習慣だけで、三役も四役にも非常に身体的・精神的に効果を発揮してくれるのが、運動系習慣です。その一方で、こういったデメリットもあります。
デメリット
運動による習慣化を作るには、最初は多少厳しいかもしれません。もっとも言い訳を作りやすい習慣だからです。
例えばウォーキング。
外を歩くことになるのが大半だと思いますので、まず、天候に左右されます。また夜中に歩くのも安全の面から考える人もいるでしょう。
筋肉トレーニングを例に挙げれば、時間によって近所に迷惑がかかったりすることも気になるかもしれません。
そういった言い訳が多くできる点で、運動系習慣は持続が難しいと思います。
ですが、続けられれば非常に効果的な習慣になることは間違いないのでぜひ挑戦してみてください。
知識系のおすすめ
その中で圧倒的にお勧めな習慣は読書だと思います。
なぜ読書が習慣として良いのかメリットは
- 先人たちの教訓を学べる
- 時代の流れを掴むことができる
- 知識を武器にできる分野が増える
- 精神が安定する
などです。
どんな本を読むべきか
基本的にはどんな本でも良いと思います。できれば歴史の人物に焦点をたてた本や著名人のノンフィクションを読んでみるのが、将来の成功のヒントや考え方を学べたりするので非常にお勧めです。
そんなこと言っても、内容を覚えられないと言う人もいるかもしれません。そんな時は、読んだ内容をアウトプットしていくことが記憶の定着をブーストさせるのでお勧めです。
メンタル系おすすめ
続いてメンタル系だと瞑想がお勧めです。
瞑想って聞くと、宗教的なイメージから、「あ、はいはい、勧誘ね」と思われた方。ちょっと待ってください。
瞑想は、確かに仏教の流れを汲みますが、最近は世界の有名人を中心に、Googleなどの世界的な超大企業の従業員にも取り入れられているプログラムです。
どうやってするの?
瞑想にはたくさんの流派が存在します。
その内で、初心者向けなのは、呼吸瞑想だと言われています。
呼吸瞑想とはその名の通り、自分自身の呼吸する息の出入りに集中して精神を落ち着けていきます。
これだけです。
詳しく見ていきます。
手順①:姿勢を正す
よく、修行僧などで座禅をしている様子をみると思いますが、実際は座禅じゃなくても立っても良いですし、横になっていても良いそうです。ただ、姿勢をしっかり整えてするのことが大事です。
ただし、横になるのはあまりおすすめしていません。なぜなら、私の実践を通して、ほとんど途中で眠ってしまったからです。
手順②:息をゆっくりにする
吸う息の倍数を吐く息に当てることが重要です。
例を上げますと、息を4秒吸って、8秒吐くというリズムを繰り返すだけです。最初は息苦しいですが、慣れてくると更に呼吸の長くしていくと、効果がさらに高まります。
手順③:注意が反れたら、意識を呼吸に戻す
呼吸に集中していても、注意がすぐに反れることがあります。ですが、ここで自分は集中力がないんだ~と諦めないようにしましょう。実際は、この注意が呼吸から反れた状態から、また意識を呼吸に戻す課程の中で、さらに効果が高まっていくことが分かっています。
瞑想をすると以下のようなメリットがあります。
- 工程が少なく、簡単
- 集中力が上がる
- 創造性があがる
- 自制心が上がる
デメリット
習慣化をおすすめな理由
私自身が、習慣を作ることに否定的だった。
とにかくめんどくさがり屋だったからです。
高校の頃に、バリバリスポーツで慣らしていたと言う自信から、別に運動しなくても平気だと思っていました。
そんな過去に培ったものに頼って、学生生活は、不規則・不健康な生活を繰り返し、またそれが、永遠に続くものと錯覚していました。
ところが、30代も中盤に差し掛かった頃から、急に身体の調子が変わってきた。
大好きだったラーメン屋の、豚骨ラーメンを食べて、必ず数時間後に戻すようになったときの後悔は、いまでも残っています。
また、男性7の倍数年齢・女性8の倍数年齢といわれる通り、これ前後の年齢になると急に体調が変わってきます。
何もしていない人ほど、顕著に変化を感じると思います。
これを軽減する方法こそが、運動です。
私は運動を習慣化したことによって、昔ほどではありませんが、また好きな店の豚骨ラーメンを食べることができるようになりました。
体調だけでなく、何もしていないとメンタルもやられるようになります
なぜなら年齢を重ねていくにつれ社会的な責任が増してくるから。
- 地域やコミュニティでの責任者
- 会社での責任ある立場
- 結婚
- 子供
最初は自分のことだけ考えて行っていたことが、30代になってくると他の人のことまで考えて動いていかなければいけない。思い通りにできないジレンマがだんだん精神を蝕んできます。
さらに、社会的な地位が上がってくると、問題解決能力が非常に求められるようになります。このときに必要なのが、これまでにどれだけ知識や知恵を身につけてきたかだと思います。
真面目な人ほど、社会的地位の重圧や求められる力不足を感じるようになる傾向があります。
できるだけ若いうちに、良い習慣を自分に取り入れていくことが非常に重要になります。
どうすれば習慣化することができるか
とはいっても、物事を習慣化していくことって、ハードルが高いですよね。
最初は「やるぞっ」ってモチベーションが高くても、1週間もすれば、結構気持ちが薄れていることが私自身よくあります。
ですが、どうしても取り入れていきたい習慣は、モチベーションに頼らないことが重要です。
具体的には下記の姿勢を作ってください。
- 5秒の法則
- できた日を形にする
5秒の法則
まずは、すると決めたら動くことが大切です。メル・ロビンスが提唱していることで「5秒ルール」というものがあります。
これは脳がやらなくても良い理由を考えるのに、5秒かかるので、それ以内で動き始めれば、比較的辛い気持ちにならずに、行動できるという法則です。
実際、嫌という気持ちはありますが、脳が色々と理由を探す前に行動に移してしまうと意外に行動できるものですし、生活の中のあらゆる行動に応用できると思います。
できた日を形にする
人間はモチベーションが一番維持できるのは、自分が前進・成長している感覚があるときだそうです。
なので、習慣化したい行動を行った日にチェックをつけると良いと思います。
そのチェックが一つ一つ積みあがっていくのを見ると、それを途切れさせることがもったいないと感じる強い性質があるそうです。
この性質を利用して、カレンダーに毎日チェックをいれてゆく。こうして視覚化していくことによって、習慣化しやすい傾向ができます。
終わりに
いかがだったでしょうか。
本日は、私がおすすめの習慣を3つお届けしました。
私自身、冒頭でも述べましたとおり、習慣をいくつか取り入れてから、自分の人生が大きく回り始めたことを感じました。
そのほかの習慣については、また別のブログで詳しく述べていきたいと思いますので、楽しみにしていていただければと思います。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメント